ブログに残そうかなと思っていた写真は夏の終わりからたくさんあるのですが、何だか気分がいまいち乗らず、書き記すことなく日々が過ぎています・・・。
海外生活の間は、自分の記録にも、誰かの参考にもなるかなあと思うことがたくさんあったのですが、やっぱり東京生活しながら綴るのもあまりおもしろくないなあ、、、と思っていたり^^;
この数か月ほど、何か自分自身のことに取り組んでいきたいなとつぶやいていたのですが、とりあえず、二つほど、始めてみました♪
ひとつは、国家資格の勉強。
ええと、試験は年に一度で夏、つまりあと一年先なこともあり、モチベーションが続くかどうかは怪しいところです^^;
独学だし、たぶん、そのうち、飽きてやめてしまう可能性、大・・・・・・・・(苦笑)。
しかも、内容がめちゃくちゃ難しい。。
一年で合格するようなものでは、まずなさそうです。
でも、勉強する内容が、英語、日本史、日本地理など、自分の教養としてとてもためになるし、面白いのです。
しばらくは、片手間(どころか子どものことや家事の隙間にたまーに、、、のレベル)ですが、お勉強と言えるほどでもないながら、自分の足りない教養を増やすと思って、やってみようかなと思っています。
もうひとつは、在宅ライターの仕事。
いわゆるクラウドワーキングです。
収入になるほどの報酬もいただけないのだけれど、在宅だと、幼稚園へ送って、家事ほか終わらせて、残りの1時間だけちょっとやる、とか、夜子どもが寝た後に30分、とか、そんな働き方ができるのはやっぱり素敵だな、と思ったわけです。
旅行中も、駐在になっても、PCさえあればできるという点も魅力ですしね。
まずは、やってみて、走りながら考えるタイプなので^^
これからもっとその方向でやっていくのか、方向転換するのか、わかりませんが、何かやるというのはとりあえずいいことですね。うん。
(でも働くならもうちょっとまとまって収入になることがいいよな~、とも思う・・・)
読書メモでした。
なぎの、最近の読書、記録しておこうと思います。
Heart of SAMURAI
こちらは、ジョン万次郎の話。
実話をもとに、アメリカ人が最近書いたノベルです。
私は読んでいないので、どんな話だったのかわからないのだけれど。(読もうよ・・・・)
幕末期に海で漂流し、当時「おそろしくて野蛮だと」言われていたアメリカ人に助けられ、ハワイでしばらくの時を過ごし、帰国後は日本政府が日米和親条約を締結するのに尽力した。。
そんな感じでしたっけ?(汗)
John Mungという名前で出てくるそうで、どうやら、ジョン万次郎と言うのは、後々の人々が呼び始めた名前のようですね。
なぎに、「ジョン万次郎」なんて名前は出てこないよ、と言われて、初めて気づきました。。。
歴史の勉強に、そのうち読んでみます。。
Molly Moon's Incredible Book of Hypnotism
なぎは、最近読んだ本の中ではこれが一番おもしろかったそうです。
Mollyという孤児だった女の子が、自らの力で人生を切り拓いていく、読んでいてたぶん爽快な本なのだと思われます(Chapter 1しか私は読んでいないので・・・)。
Hypnotism=催眠術 を覚えて、自分の思うようにまわりの人を動かせるようになるそうなのですが、設定が独自でおもしろい。
シリーズになっていて、続きもなぎは読みたがっています。
Harry Potterシリーズを読んでいるときの中休みにいいよ、という帯の触れこみ通りの、読みごたえはあるけれど軽快な本、のようです。
ママも読もう~。
(でもなぎの本以外に読みたい本がありすぎるので、ぜんぜんこちらまで行かないのよ・・・)
Three Cups of Tea
こちらは、私が図書館の児童書コーナーで日本語訳を見つけて、先に読んだ一冊。
日本語タイトルは、『ここに学校をつくろう!(グレッグ・モーテンソン)』です。
アメリカ人の登山家、グレッグが、たまたま出会ったパキスタンの小さな村。
そこには学校がないのですが、こどもたちのそれでも学ぼうとする姿に感銘を受けます。
ただのいち登山家のグレッグが、その地に学校を建てようと努力し、実現していく過程が描かれています。
グレッグは、ひとつの学校を建てて終わるのではなく、その後パキスタンやアフガニスタンにたくさんの学校を建てて、支援を続けています。
私が特に感動したのは、一番最後の部分。
村の長老がクレッグに云う言葉です。
急ぎすぎてしまいがちな私たちの文化のなかで、Three Cups of Teaの大切さを説いてくれるのですが、じーんとしてしまいました。
読み終わって、こどもたちにも読んでみてほしいなあと思ったものの、児童書とはいえ漢字も多いし、まだ無理だなあ。。。。
そう思っていた翌日、なぎの本を選びに書店の洋書コーナーに行ったら、この本の原語版、Three Cups of Teaが、目の前にあったのですねえ!
何だかとても嬉しくて、買って帰りすぐになぎに渡してみました。
物語でない、ドキュメンタリーやバイオグラフィーもそろそろ楽しめる年だと思っていたから、ぴったりだったようで、あっというまに読み終えてしまったようです。
(そこまで感動がなかったようなのだけれど・・・。まだいろいろと世の中のことをしらないからかな。パキスタンと言う国も、まだまだ想像がつかないのかなあ。)
Charlott's Web
この本は、書店で、確かどこかにいい本だって書いてあったなあ、と思って買ってみたもの。
なぎに渡すと、「あ、この本知ってる!」
「え?もう読んじゃった?」
「ううん。でも知ってる」
「アメリカにいるときの学校で紹介された?」
「ううん、Diary of Wimpy Kidにでてきてた!」
訊くと、夏休みのサマーキャンプなどではCharlott's Webみたいな女の子っぽい退屈な本を読まされる、などという風に出てきたそうです(苦笑)。
つまらなそうだから読まない、というのかと思いきや、なぎはこういう古典も大好きなようでほっとしました^^;
アメリカではたぶん多くの人が読んだことのある本なのでしょうね。
なぎは、古典風のものから、いまどきのジョークばかりの本まで、なんでもたのしんでくれるので、それはいいことだなあ、と素直に思います。
読書って、いろーんな本があるから、選り好みしていると出会えない世界がいっぱいになってしあいますものね。
雰囲気の違う本から、文体もいろいろ学べるし。
特に日本語こそ、本によってまったく言葉のもつリズムや雰囲気が違うので、そろそろ日本語の本も、いろいろな良い本を読んでもらえたらいいのになあ、、、、と、思うのですが!
まあ、無理にプッシュはせずに、かいけつゾロリや魔女子さんを楽しんで読んでいるのを、邪魔しないようにしようと思います(笑)。
ついでに。
最近のぜんのはまりごと。
ナンプレ。
なぎもやっています。
これ、結構難しいのですよね。
たて、よこ、ブロック内に、全て1から9までの数字を一つずつ入れていくというもの。
頭の体操になります。